横田基地に於ける燃料漏れ
横田基地における燃料漏れに関する情報提供が防衛省北関東防衛局横田防衛事務所から情報提供
1 発生日時 平成22年7月11日(日) 午前10時30分頃
2 発生場所 横田基地内 誘導路付近(基地南側)
3 事故概要
①航空機(KC-10)への燃料給油中にホースがしっかりささっていなかったため、燃料漏れ(推定10ガロン)が発生した。
②漏れたと推定される10ガロンの燃料(jp8)のうち、推定0.5ガロン(約2リットル)のみが排水溝に流れた。残り推定9.5ガロンの燃料は回収された。ごくわずかな JP-8燃料漏れの事件であった。基地の緊急対応要員が現場に駆けつけ、基地外への影響の可能性を最小限にすることを含め、環境への影響を最小限に抑えるべく対応措置を取った。
③米軍の環境保護局長が現場を確認したところ、燃料が流入した排水溝は、市街の排水溝まで、約0.8キロメートル離れており、7月11日は、気温も高く、風もあり、雨はやんでいたため、燃料のほとんどが蒸発したと思われる。
④基地外への影響:米側としては、基地外への影響の可能性はない。
米軍発表では ダイジョーブ とのことですが、本当でしょうか。空中を飛びながら戦闘機などに給油をする任務をもつKC-10ですが、地上で失敗して、空中はダイジョーブなのでしょうか。当事者(機)は13日朝7時53分に離陸したもの(下写真は12日撮影)と思われます。
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