在日米軍司令官が交代
報道によると、10月25日午前10時半から横田基地で在日米軍司令官交代式が行われ、米空軍のバートン・フィールド中将(Lieutenant General Burton M. Field)が、エドワード・ライス中将(Lieutenant General Edward A. Rice Jr.)に代わって在日米軍の新司令官に就任しました。これまで通り、在日米軍司令官は第5空軍司令官も兼ねます。司令官の交代は、今年5月12日に発表されていました。
これまでのライス中将はかつて、C-130のパイロットだったので、第5空軍司令官の指定機はC-130H(74-1690)で、垂直尾翼に“5AF”と書かれていました。新司令官のフィールド中将はF-16のパイロットだったので、第5空軍司令官の指定機はF-16となります。ちなみに前前司令官のブルース・A・ライト中将もF-16のパイロットだったので、当時、三沢基地のF-16が司令官指定機となっていました。
新司令官の指定機F-16と嘉手納のF-15 2機が交代式のために横田に飛来したようですが、来るときは私は出かけていて、帰りは暗くなってからなので、機影と音だけで、撮影はできませんでした。また、式の出席者の送迎のためか、チャーター機:N752NA(North American Airlines)も出たり入ったりしていました。
前司令官指定機のC-130H(74-1690)“5AF”は10月14日に午前中は他のC-130H(74-1684)と2機で訓練をしていましたが、昼頃は“5AF”だけで、自宅の上空をなんども旋回していました。これが、最後の撮影になるのかもしれません。
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