日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »
1月24日、故障らしいKC-135R(Fairchild 59-1480)がまだいて、21日に来た、KC-135R (New Hampshire 62-3576) の番号ちがい (62-3506)がいました。昼は少し晴れ間もありましたが、朝夕は曇りで、時折雨や雪までちらついて、撮影条件は良くありません。C-17が“cloud !”といいながら、雲の中に消えていきました。以下、KC-135R(New Hampshire 62-3506)とローパスした、航空自衛隊入間基地・航空総隊司令部飛行隊のU-4 (85-3253)の写真です。もっと高くパスしたら、UFO(unidentified flying object 未確認飛行体)になりかねません。
18日、19日は「ノアの方舟」が来たとのことで、横田基地周辺はギャラリーでにぎわっていました。(NOAA : National Oceanic and Atmospheric Administration アメリカ海洋大気圏局) NOAA のガルフストリーム機ですが、私は基地にちょっと立ち寄る程度なので、撮影はできませんでした。
19日は、16日に来たKC-135R(Fairchild 59-1480) と18日に来た C-17A(AK 93-0599)はまだいて、あとから来たC-17A(AK 99-0168)が12時56分に離陸しました。
常駐機はC-130が2機、C-12が1機、主に基地の西側で飛行訓練を行い、UH-1Nは滑走路の東側で何度も離着陸と旋回を繰り返していました。
10日からいたと思われるC-17A(McGUIRE 08-8200)は午前11時頃、エンジンテストで白煙をまきあげていました。いっしょに見ていた方が「エンジンテストだけでOKを出して飛んで大丈夫ですかね」といっていましたが、ホントにそう思います。夕方見に行ったら、もういなくなってましたので、そのまま飛び立ったんでしょう。C-17Aで(08-8200)は私が撮影した範囲では一番新しい機体だと思いますが、トラブルはつきものなのでしょうか。心配ですね。
夕方はKC-10Aが1機増え(Travis 86-0029)、3機並んでいました。午前11時ころ、先の方が国道16号を車でこちらに向かう途中、戦闘機らしきのがローパスするのを見たそうですが、機種は確認できなかったそうです。
1月3日から始まった常駐機の飛行訓練ですが、日に日にうるさくなってきました。今日5日はC-130Hだけでなく、C-12Jも右へ左へと急旋回を繰り返していました。
セスナは3日から N1840Vが飛んでいて、コールサインは“one eight four zero victory”ですが、正月から、victory victory 「勝利! 勝利!」と呼び合っているのは「縁起かつぎのためか?」と考えるのは日本人的発想でしょうか。ヴァレンタインデーが近づくと「ロミオ、ロミオ」と呼び合ったりして!(セスナ N4972Rのコールサインは four niner seven two romeoです)
朝9時42分にRYAN(N125RD)が離陸しました。北へテイクオフした後、右に旋回して東へ向かい更に右に右に旋回して結局西に向かって飛んでいきました。RYANは割と変な飛び方をします。マニアの方が「予備軍のパイロットが操縦しているのか、急旋回が好きだな」といっていました。AFRC(空軍予備軍)やANG(空軍州兵)のパイロットは兵役がないとき、民間機のパイロットもしているとか。
日本では御用始めは4日・・ですが、米軍は3日が仕事始めでしょうか。常駐機のC-130H, C-12Jが羽村市の住宅地上空を旋回し、セスナも訓練?を始めました。今日飛んでいるC-130H(74-2071)は昨年、YJなど尾翼の文字が白影付で374AWとなっていたのですが、その座を“74-1668”に譲り、白影なしのYJとなっていました。昨年の第374空輸航空団司令官指定機が正月早々周辺住民にうるさいあいさつとは!!
さて、米軍は3日が仕事始めならと横田基地に行ってみると、アラスカ・エルメンドルフのC-17A(AK 99-0170)が着陸したところでした。(15時16分)
こうしてブログを書いていると、盛んにC-130が自宅の上空を通過します。やっぱりうるさいですね。周辺自治体で、「正月三が日は飛行停止を」と要請しているのに今年も無視されました。要請文の抜粋を下に掲載します。
横田基地における正月三が日の飛行停止について(要請)
【前略】正月は私たち日本人にとって一年の門出を祝う大切な時期であり、騒音や事故の不安のない穏やかな正月を家族そろって過ごしたいと、誰もが心から願っています。
特に、正月三が日は特別な日であり、この間の飛行は周辺の住民感情に非常に大きな影響を与えることとなります。
これまでも、三が日のうち1日及び2日の飛行については、一定の配慮がなされていると考えております。
貴職におかれましては、このような対応措置を継続・発展させ、横田基地における明年の正月三が日の飛行を停止するよう要請します。
平成22年12月13日
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
ポール E.フェザー大佐 殿
最近のコメント