在日米軍司令官・交代
20日、横田基地で在日米軍司令官の交代式が開かれ、バートン・フィールド空軍中将(Lt. Gen. Burton M. Field)に代わり、サルバトーレ・アンジェレラ空軍中将(横田基地HPでは“Lt. Gen Sam Angelella”となっている)が新司令官に就任したそうです。在日米軍司令官は第5空軍司令官を兼ねています。(U.S. Forces, Japan,and 5th Air Force commander)
前司令官も新司令官もF-16 Fighting Falconのパイロットなので、引き続き在日米空軍三沢基地のF-16で垂直尾翼に“5AF”と書かれたものが、司令官指定機となるようです。横田基地HPで、F-16CJ (92-3884)の操縦席横の窓の下の名前を“Lt. Gen. Burton M Field”から“Lt. Gen Sam Angelella”に張り替えているところを紹介しています。下は20日16時40分に横田基地を離陸する時の写真の拡大です。
なお、いっしょにやってきた同じ三沢基地のF-16DJ(90-0834)は、いっしょに帰らず、夜になって、横田基地のアレスティング・ケーブルの機能試験(昨年7月もやった)を行い、翌朝、三沢に帰ったとのことです。
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