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2012年10月

2012年10月31日 (水)

10月31日、パラシュート訓練 C-20B

沖縄・嘉手納基地・陸軍のパラシュート訓練、昨日は午後だけでなく、夜間も行われたようですが。今日、3日目は夜だけだったようです。7時過ぎに見に行き、1回しか目撃できませんでした。6人ほど降りてきました。昼は1機から1回に、12~15人でしたが、夜は視界が悪いので1回の降下人員は少ないのでしょうか。口径42mmの比較的明るい双眼鏡でやっと見えました。撮影は不可能です。
パラシュート訓練の最中に西側で、RC-135S(OF 62-4128)がエンジンテストをしていました。10月13日に緊急着陸して以来、エンジンを交換したり、いろいろやっているようですが・・・
こちらは、ISOを6400にして、シャッター速度 1/50で撮影できました。

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14時1分に離陸した C-20B(86-0202)です。急に日差しが強くなったので、陽炎で下部がぼんやりし、蜃気楼みたいなのも見えます。

C20b121031g836

2012年10月30日 (火)

10月30日 パラシュート訓練 2日目

沖縄嘉手納基地陸軍の部隊によるバラシュート降下訓練の2日目は2機の横田基地常駐機を使い、45人が降下したそうです。訓練が終わって、訓練機が一度出て行き、もう一度出る時、1機目 C-130H(YJ 74-1659)は降下用後部ドアを開けていました。何のため?

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もう1機は昨日、パラシュート訓練をした機体 C-130H(YJ 74-1666 36AS) です。

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27日のブログで紹介した タイ空軍のC-130H(60109) アラスカの合同訓練に参加するときプロペラの不具合で、横田基地の部隊が持って行ったプロペラに交換した機体が今日、横田基地に着陸したようです。タイに帰る途中に立ち寄ったのでしょうか?その後、キャンプ座間のUH-60Aブラックホークが横田基地に来て、すぐ出て行きました。今夜、赤坂あたりで、ご苦労さん会でも?・・・写真はありません。

今日出たC-5Bギャラクシー(TRAVIS 85-0010)です。

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ワールド・エア (N742WA)が来ました。今年5月以来、久しぶりです。

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2012年10月29日 (月)

10月29日 パラシュート訓練

10月29日 パラシュート訓練が行われるとの情報が昼頃入り、午後、別の仕事の後、15時過ぎに横田基地に行きました。16時15分に最初の降下、15人が降りました。

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2回目は北側を2回ほど旋回した後、16時24分に15人降下

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3回目はやはり、北側を2回ほど旋回した後、12人降下

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4回目は、14人降下しました。だんだん慣れてきたのか、より北側からの降下で、同じレンズでは全員撮すことができませんでした。

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その後、数回、横田基地周辺を旋回して、16時53分に着陸しました。この間、無着陸で、同じ機体から計56人が降下したことになります。 C-130H(YJ 74-1666) 36AS白影 これは、5月頃“Southwest Asia” から帰ってきたもので、おそらくアフガニスタンで任務についていたものと思われます。

Para121029g801

夜間は18時から21時(現在)まで、住宅地上空で飛行訓練をしていますが、パラシュート訓練をしているかどうかわかりません。

横田基地でパラシュート訓練

横田基地におけるパラシュートの降下訓練の実施について、防衛省来た関東防衛局から、周辺自治体へ情報提供があったそうです。

なお、横田基地周辺基地対策連絡会では、今回の訓練は横田基地に所属する部隊による訓練でないことから訓練の中止を申し入れ、また、中止しない場合には、基地の外への降下が無いよう、安全対策に万全を期すよう、防衛省を通じ、横田基地へ申し入れたそうです。

1 日 程  平成24年10月29日(月)から11月2日(金)

2 概 要  横田基地所属C-130およそ3機からの人員降下訓練
                          (在沖縄嘉手納基地所属の陸軍)
        降下場所は横田基地滑走路上

3 その他  ・夜間の実施も予定されている。(ただし、午後10時から午前6時
         までの間は実施しない。)
        ・北関東防衛局から米軍に対し、従来どおり、安全確保に万全を期
         すよう口頭で申し入れた。
        ・横田防衛事務所から米軍に対し、日米合同委員会合意の遵守に
         努め実施するよう口頭で申し入れた。
        ・諸事情により、訓練の予定等に変更がある場合がある。

2012年10月28日 (日)

10月28日 KC-10A KC-135R 999

小雨にけむる中 タンカーの出入りがありました。15時0分にKC-10A(AMC TRAVIS 82-0191)が着陸

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15時44分にKC-135R(ZZ 63-7999)が離陸しました。10月16日あたりから横田基地にいて、時々お仕事で出かけているようです。

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2012年10月27日 (土)

10月27日 KC-30A RAAF 離陸

昨日来たオーストラリア空軍のKC-30A(A39-003)が9時17分に離陸しました。

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25日午後来たKC-135R(AETC 63-8031)が11時9分に離陸しました。

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横田基地の公式ウェブサイトによると、9月末に横田基地に立ち寄り、アラスカでのRed Flag-Alaska designed to test crews during a simulated multi-nation combat operation(多国の軍隊による模擬戦闘作戦?)に参加したタイ空軍のC-130H(60109)がアラスカのエルメンドルフ空軍基地
(正式にはJoint Base Elmendorf-Richardsonといって、エルメンドルフ空軍基地とリチャードソン陸軍駐屯地の合同基地となっています。ハワイのヒッカム空軍基地とパールハーバー海軍基地もJoint Baseとなっています。運営経費の軽減のためあちこちでJoint Baseとして運用されているようです。)
に到着したときに、プロペラに問題がみつかり、タイからプロペラを運んだら訓練に間に合わないので、横田基地の374AWの部隊が横田から持ってきたプロペラを付けたというような話が出ていました。

また、別の話ですが、太平洋空軍の司令官が23日に横田基地を訪問、朝食・昼食をとりながら、在日米軍司令官や374AW司令官らとディスカッション、航空自衛隊の斎藤治和空将と日米軍事関係について話し合ったとのことです。
Gen. Herbert J. "Hawk" Carlisle, Pacific Air Forces commander, talks about bilateral military relations with Japan Air Self-Defense Force Lt. Gen. Harukazu Saitoh, Air Defense Command commander,
ウェブサイトには横田基地所属のUH-1Nから降りる太平洋軍司令官の写真があり、座間のUH-60Aも離着陸しているので、日本国内の移動はヘリで行ったにしても、ハワイから来て、帰るのにどの航空機を使ったのでしょうか。通常はハワイ・ヒッカム空軍基地所属のC-40Bの窓に太平洋空軍司令官の階級章「☆☆☆☆」をつけて来るようですが、それらしいのを見た方はおられたら教えて下さい。
それとも、そのころ横田とハワイを行き来していた民間チャーター機で来られたのか?

2012年10月26日 (金)

10月26日 KC-30A RAAF

10月26日 16時6分、オーストラリア空軍の多目的空中給油・輸送機 KC-30A(A39-003)が着陸しました。

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エアバス A330-200 を改造した“Multi Role Tanker Transports (MRTT)”  オーストラリア空軍で5機運用し、他に、イギリス空軍、アラブ首長国連邦空軍、サウジアラビア空軍にも納入されているようです。以下、オーストラリア空軍の公式ウェブサイトからの引用です。

The Royal Australian Air Force operates five KC-30A Multi Role Tanker Transports (MRTT), which are a heavily modified Airbus A330 airliner used for air-to-air refueling and strategic transport. The KC-30A is able to refuel Air Force's F/A-18A/B Hornet and F/A-18F Super Hornets, as well as the E-7A Wedgetail Airborne Early Warning and Control aircraft, C-17A Globemaster, and other KC-30As. It will be compatible with refuelling the P-8A Poseidon surveillance aircraft and F-35A Lightning II when these aircraft enter Air Force service.

The aircraft are fitted with two forms of air-to-air refuelling systems - an Aerial Refueling Boom System (ARBS) mounted on the tail of the aircraft, which comprises a 'fly-by-wire' boom refuel system; and a pair of all-electric refuelling pods underneath each wing, which unreel a hose-and-drogue to refuel probe-equipped aircraft. These systems are controlled by an Air Refuelling Operator in the cockpit, who can view refuelling on 2D and 3D screens.

The KC-30A has a fuel capacity of more than 100 tonnes, and can remain 1800km from its home base with 50 tonnes of fuel available to offload for up to four hours. In its transport role, the KC-30A will be capable of carrying 270 passengers, and comes with an under-floor cargo compartments will be able to accommodate 34,000kgs of military and civilian cargo pallets and containers.

Advanced mission systems will also be fitted. They include the Link 16 real-time data-link, military communications and navigation suites, and an electronic warfare self-protection system for protection against threats from surface-to-air missiles.

The KC-30As are operated by No 33 Squadron located at RAAF Base Amberley.

The Airbus A330 Multi Role Tanker Transport (MRTT) is an aerial refuelling tanker aircraft based on the civilian Airbus A330-200. The A330 MRTT has been ordered by the Royal Australian Air Force (RAAF), Royal Air Force (RAF), United Arab Emirates Air Force, and Royal Saudi Air Force. The EADS/Northrop Grumman KC-45 was a version of the A330 MRTT proposed for the United States Air Force.

KC-30Aが着陸する直前にカリフォルニア州トラビス空軍基地のC-5B ギャラクシー(87-0034)が離陸しました。

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16時20分にサザン・エアのB747-400(N743WA) が離陸しました。

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この機体は7月に、World AirwaysからSouthern Airに移籍したのですが、尾翼の地球のマークだけ消して、あとの塗装はそのままでつかっています。

22日から 沖縄・嘉手納 ー 横田 ー ハワイ・ホノルル ー カリフォルニア州トラビス空軍基地 ー ハワイ・ホノルル ー グアム ー 韓国・釜山 ー 横田

という具合に 太平洋横断で荷物運びをしています。

薄暗くなってから、在日米陸軍・キャンプ座間所属のUC-35A(60109)が着陸しました。キャンプ座間では固定翼機の離着陸ができないので、厚木基地を使い運用しています。

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2012年10月25日 (木)

10月25日 KC-10A UC-12W

午後 KC-10Aが2機続けて着陸しました。どちらもカリフォルニア州トラビス基地の所属です。R/W36から着陸、最初の(79-1950)はブラボーで左折、次の(86-0029)はアルファ(エンド)まで来て、左折 Follow Me Carが来るのを待って、さらに左折して駐機場へ向かいました。

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在日米海兵隊・岩国基地のUC-12W(168209)が来て、40分ほどで帰りました。

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シアトルー横田ー韓国を結ぶ定期便がRYANからNorth Americanに替わりました。

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2012年10月22日 (月)

10月22日 KC-135R ANG Arizona

KC-135R が2機、来ました。1機目はアリゾナ州空軍州兵・スカイハーバー基地・161ARW (63-8036) もう1機はハワイでした。Wikipediaでは
The 161st Air Refueling Wing (161 ARW) is a unit of the Arizona Air National Guard, stationed at Sky Harbor Air National Guard Base, Phoenix, Arizona. If activated to federal service, the Wing is gained by the United States Air Force Air Mobility Command.
と解説しており、通常はアリゾナ州の空軍ですた、連邦の要請で米空軍AMC(Air Mobility Command)の任務を行っているのでしょう。

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午前中は航空自衛隊浜松基地の空中警戒管制機(AWACS) E-767が2回ローアプローチを行い、航空自衛隊航空救難団のCH-47J(27-4488)が入間方面からやってきて、横田基地近くで左折、横田基地をローアプローチして、立川方面に向かいました。

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2012年10月20日 (土)

10月20日 KC-135R ANG KANSAS

11時8分、KC-135R(ANG KANSAS 57-1427)が出ました。フライングブームの小翼に“ARW KOYOTES”とありました。カンザス州空軍州兵の第190空中給油団(190ARW)のニックネームのようです。190ARWのウェブサイトにコヨーテのイラストがたくさん出ています。

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コヨーテ離陸のちょっと前、C-17A(AK 98-0056)が離陸しました。

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台風避難組といっしょにいた、RC-135(OF 62-4128) KC-135R ZZ 63-7999)はまだいました。RCは昨日第2エンジンの交換をしていたそうです。

定期便のOmni Air International(N351AX)です。13時35分に到着し、3時間ほどいて、シアトル・タコマ国際空港へ向かいました。

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2012年10月19日 (金)

台風避難

KC-135 , RC-135 それぞれ3機が横田基地に来ていました。いずれも沖縄・嘉手納基地所属、あるいは、嘉手納配備となっているものです。主に台風避難のようですが、別の任務(偵察)の途中のもいたようです。多くは19日朝、帰りました。私が立ち会えたのは1機だけでした。

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2012年10月14日 (日)

10月14日 RC-135S C-37A

昨日(13日)にRC-135S と KC-135R 2機が来たのは、3機のチームで任務遂行中にRC-135Sの第2エンジンが停止し、横田基地に緊急着陸したとのことです。ツレのKC-135R 2機はRCをおいて、離陸しました。昨日RCが着陸する時、ずいぶん早くから、警報ベルが鳴り、消防車、救急車等が出動しました。左側の消防士はボンベを背負っていました。

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今日夕方高官輸送機 C-37A(99-0404)が来ました。政府高官を乗せて来たようです。

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2012年10月13日 (土)

10月13日 RC-135S KC-135R X2

台風21号が沖縄に近づいています。台風避難なのか、RC-135S(OF 62-4128) KC-135R(AMC FAIRCHILD 58-0046) KC-135R(AETC ALTUS 63-8031)が来ました。

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その間、3月以来、久しぶりに定期便となった Omni Air International(N351AX)(B767-300 (767-33A/ER) が離陸しました。逆光は難しいですね。

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このところよくローアプローチする 陸上自衛隊・霞目駐屯地・東北方面飛行隊のUH-1J(41890) 12日の撮影です。

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2012年10月11日 (木)

10月11日 C-40C C-5A

ワシントンDC・第201空輸飛行隊のC-40C(02-0042)が一日中いました。坪田敦史さんのガイドブックでは、Cタイプは垂直尾翼上部のアンテナフェアリングがなく、上部のアンテナが少なく、窓が多いとなっていますが、Bタイプと同じくアンテナフェアリングがあり、上部のアンテナもあり、窓が少なくなっています。そして、星条旗が消されています。改造して機能強化されたのでしょうか。昨日はやはり星条旗が消されたU-28が2機来ました。星条旗が消され、番号だけのが来た時は、「北朝鮮あたりへ内緒の話をしに行っているのでは」と情報通の方がいってました。

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今朝いた テネシー州空軍州兵のC-5A(ANG 69-0014)です。

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2012年10月10日 (水)

10月10日 ATI(N41CX)

ATI (N41CX) DC-8-62CF が横田…シンガポール…ディエゴガルシアの定期航路就航を終わり、米本国カリフォルニア州に向かうとのことで、最後のお別れになるかと見送りに行きました。ほぼ予定通り、14時25分のテイクオフでした。特徴の黒煙にも哀愁を感じますね。 :'-(

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その直後に、軽飛行機2機が離陸しました。空軍色と陸軍色みたいですが、機種はわかりません。誰か教えて下さい。

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2012年10月 8日 (月)

10月8日 C-20A ATI-N721CX

NASAのC-20A(83-0502)が10時43分に火山調査に出かけ、5時間で戻ってきました。

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吊り下げているレーダーポッドは前方から見ると空気取り入れ口があります。火山のガス等を採取して、成分を調査するのでしょうか。

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昨年3月以来久しぶりのATI(N721CX)です。もともとは最近まで来ていた(もう来なくなる?)N41CXと同じ、細いエンジンの DC-8-62CF でしたが、1981年にフランス空軍の所属になって、太いエンジンの DC-8-72CF となり、2005年までフランス空軍にいたそうです。

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10月6日に来た、マサチューセッツ州ウェストオーバー基地のC-5B(AFRC 84-0060) PATRIOT WING(愛国者の翼)

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2012年10月 5日 (金)

10月5日 C-20A NASA KC-135R

前日、横田基地に飛来したNASAのC-20A Gulfstream III (83-0502)は10時10分に離陸し、16時27分に帰ってきました。どこの火山の調査にいったのでしょうか?

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胴体の下についているものはUninhabited Aerial Vehicle Synthetic Aperture Radar (UAVSAR)が組み込まれたポッドです。

NASAのHPには次のような記述があります。
NASA scientists periodically monitor subtle changes in volcanic activity with the Uninhabited Aerial Vehicle Synthetic Aperture Radar (UAVSAR) carried by a modified NASA C-20A (G-III) aircraft. This month the specialized NASA Airborne Science aircraft, with the UAVSAR installed in a pod under the plane's fuselage, deploys to Alaska and Japan to continue a study of active volcanoes.
大約すると
NASAの科学者たちはC-20A(G-Ⅲ)に搭載されたUAVSARで、定期的に火山の動きの細かい変化を監視している。今月はアラスカと日本の活火山の調査を行う。
ということでしょうか。

横田基地までの飛行ルートは
The deployment of NASA's C-20A (G-III) began Oct. 2 when the aircraft departed NASA's Dryden Aircraft Operations Facility in Palmdale, Calif., imaging volcanoes in the Western United States en route to Joint Base Lewis-McChord in Tacoma, Wash. After refueling, the aircraft will travel on to Joint Base Elmendorf-Richardson near Anchorage, Alaska
という記述から、10月2日、カリフォルニア州のNASAの施設を出発して、西海岸の火山を調査、ワシントン州のルイス・マッコード合同基地で給油後、アラスカ州のエルメンドルフ・リチャードソン合同基地を経由して来たことがわかります。途中でアリューシャン列島の火山も調査しているようです。

NASAが離陸する前にKC-135R(AMC FAIRCHILD 63-8879)が着陸しました。
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NASAが出た後、WORLD(N740WA)が出て、陸上自衛隊・霞目(かすみのめ:宮城県仙台市)駐屯地・東北方面飛行隊(部隊記号:NEH)のUH-1J(41890)が2回、ローアプローチをしました。

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2012年10月 4日 (木)

C-130H trouble

横田基地常駐のC-130H(YJ 74-1682)が北西側で停止していて、そのうちトーイングカーに引っ張られて、東側の誘導路を通り、南の方へ行きました。この機体は8月“AMC DYESS”から書き替えられたもので、27日にも故障していました。(当ブログ、9月27日)

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横田基地にはテキサス州旗を細長くしたフィンバンドに“DYESS”と書かれたのが、3機来て、2機は8月に“YJ”になったんですが、書き替えてないのが1機います。この機体は6月半ばから9月半ばまで、どこかへ行っていたようです。

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10月4日 C-20A NASA

アメリカ航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration, NASA)のC-20A(83-0502) (Grumman Gulfstream III)が来ました。遠くて、かげろうでぼんやりしてます。胴体の下についているのはUninhabited Aerial Vehicle Synthetic Aperture Radar (UAVSAR) が収められたポッドです。火山の活動の調査で数日いるそうです。

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2012年10月 3日 (水)

10月3日 KC-10A KC-135R

10月2日にKC-10A(AMC TRAVIS 86-0029)が来て、3日にKC-10A(AMC TRAVIS 83-0080)、 KC-135R(AMC McCONNELL 58-0033)が来ました。Red Flag Alaskaの関係か?

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10月2日16時21分 小雨の中、デラウェア州ドーバー基地のC-17A(AMC 07-7173)が着陸、南から入って、すぐに右にまがり、いつもと違う南東の方に停まりました。なにか、目立たないような動き、気になります。

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3日朝には南カロライナ州チャールストン基地のC-17A(AMC 03-3123)がいました。

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通常、横田基地へは、アラスカとハワイから定期的にC-17Aが来ています。今回は2機とも本国の所属です。沖縄県あげての反対の中、オスプレイが普天間に移動しましたが、2機は部品がなくて、移動できなかったとか。その部品を本国からはこんできたのか?

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