2月25日、夜遅くまで、C-130Hの訓練
横田基地常駐のC-130Hハーキュリーズが夜遅く(21時14分)まで、住宅地上空を低く旋回しながら、訓練をしていました。
訓練内容は、編隊飛行、タッチアンドゴー、急旋回などで、パラシュート投下も行われたようです。
急旋回は“Instruction”に“Radar Threat Event”としてあるもののようで、先日、中国の軍艦が日本の海上自衛隊の艦船に火器管制用レーダーを照射したことが問題になりましたが、横田基地では敵の地対空ミサイルのレーダー照射を受けた時の対応の訓練をしているものと思われます。
“Instruction”に定められた訓練のどれとどれが行われたかよくわかりませんが、半年ごとあるいは3ヶ月、毎月の必要訓練回数をクリアするためとか、アフガニスタンに出かける時期が近づいた時とか、訓練の回数が増える時がよくあります。
横田基地の空輸部隊は交替でアフガニスタンに出かけてるので、アルカイダなどの地対空ミサイルに対応した訓練を特に重点的に行っているような様子です。
17時すぎ、C-5Aの離陸を待たせておいて、4機編隊でパスした時のを先頭から順に載せます。
« 2月25日 C-5A Martinsburg | トップページ | Readiness Weekでヘリの編隊飛行 »
「住宅地上空」カテゴリの記事
- 2月28日 CH-53E 2機通過(2014.03.01)
- 2月25日、夜遅くまで、C-130Hの訓練(2013.02.25)
- C-130H 急旋回(2011.01.04)
- やはりF/A-18はうるさい!(2010.03.12)
- 第7艦隊司令官専用ヘリが福生市街上空を旋回(2010.03.07)
« 2月25日 C-5A Martinsburg | トップページ | Readiness Weekでヘリの編隊飛行 »
コメント