4月30日、C-130H CH-47J
30日は5日ぶりに、横田基地常駐のC-130Hが飛行訓練をしました。
対地高度約1000mからの急降下・タッチアンドゴーや低空での急旋回などをしていました。
低空で着陸直前まで、捻っていました。
午前中は航空自衛隊・入間基地のCH-47J(97-4498)が入間方面から来て、滑走路上を低く通過し、立川方面に向かいました。
軍用機は、有視界飛行方式による飛行(VFR: Visual Flight Rules)が主ですが、民間の定期便の航空機はすべて、計器飛行方式による飛行(IFR: Instrument Flight Rules)です。
しかし、航空法で「定められた気象条件(例えば視程、雲との距離など)を満たさない場合では、定期便であるかどうかにかかわらず、すべての種類の航空機(飛行機、回転翼機、滑空機、飛行船)はIFRで飛行しなければならない」とされています。
そこで、自衛隊機もIFRでの着陸の訓練のために、横田基地の計器着陸装置 (Instrument Landing System, ILS)を使って、アプローチの訓練をしています。
航空自衛隊の T-4 , U-4 , CH-47Jはほとんど入間基地で、E-767は浜松基地です。
陸上自衛隊のUH-1J(たまにH型も)は近くの立川基地だけでなく、大阪府八尾駐屯地、宮城県仙台市霞目駐屯地、栃木県北宇都宮駐屯地などいろんなところから来ています。
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