« 4月23日、C-37A KC-10A | トップページ | 4月24日、C-37A C-5B »

2013年4月23日 (火)

関東航空機空中衝突防止会議

21日に横田基地で行われた「関東航空機空中衝突防止会議について、NHKでは、「日本人パイロットおよそ100人が参加」と報道し、朝日新聞(22日付)では「日米あわせて約150人が参加」と報道しています。
横田基地の公式ウェブサイトに“Yokota hosts 2013 MACA Conference”というタイトルでお知らせしています。
同サイトでは“more than 130 private Japanese pilots”(130人以上のパイロットが参加)としています。
カルロス・マララク少佐“Maj. Carlos Mararac, Chief of Flight Safety”は
"Since the advent of the first Yokota-led MACA conference in 2010, our Hazardous Air Traffic Reports (HATRS) have steadily decreased from a record-high six HATRs in 2010 to four in 2011, to one last year. Currently, there have been no HATRs filed for 2013,"
と話し、この会議(Mid-Air Collision Avoidance :MACA)の成果を強調しています。

会議で配られた資料を見ると、神奈川、東京、埼玉にかけて、基地や飛行場が多く、航空機の空域が入り組んで複雑になっていることがわかります。資料を参考に作図してみました。

Kanto_zone

元の図に各基地・飛行場の管制塔の管制空域の大きさ(CONTROL ZONE DIMENSIONS)が書いてあります。

横田基地 半径5マイル 地上から2999フィート

入間基地 半径5マイル 地上から6000フィート

立川基地 半径5マイル 地上から3000フィート

調布飛行場 半径2.7マイル 地上から2500フィート

キャンプ座間 KASTNER 陸軍ヘリポート 半径3マイル 地上から1700フィート

厚木基地 半径5マイル 地上から6000フィート

※各管制塔と事前の調整?をしていない航空機がこれらの空域を通過する際は
横田RAPCONが無線誘導をする
YOKOTA RAPCON MAY VECTOR AIRCRAFT THROUGH THESE
CONTROL ZONE AT OR ABOVE 3000 WITHOUT PRIOR COORDINATION
WITH THE RESPECTIVE TOWERS

NHKのニュースでは横田基地側が「横田基地の空域を飛行中はわれわれが情報を提供します。いつでも連絡してもらえば援助します」というテロップが出ていました。といっても横田基地管制塔の英語は「ネイティブ・米語」なので、なかなか大変だと思いますが。

« 4月23日、C-37A KC-10A | トップページ | 4月24日、C-37A C-5B »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 関東航空機空中衝突防止会議:

« 4月23日、C-37A KC-10A | トップページ | 4月24日、C-37A C-5B »