8月4日 C-5M KC-10 x4 KC-135 x4
昨日8月3日15時すぎにデラウェア州ドーバー基地の“スーパーギャラクシー” C-5M (85-0001)が来たようです。以前のC-5Bのエンジンを換装、バイパス比の高い、従って燃費が良くて音が静かなエンジンです。後部ドアもより大きく開き、内部も改造して、より大きな荷物が積めるようになっているようです。
昨日5機いたKC-135の内“HH”が出て行き、4機残っています。RC-135Sも残っています。
昨日はカリフォルニア州トラビス空軍基地の空中給油機 KC-10Aが4機きました。
米空軍の空中給油機が8機集結しましたが、これは8月9日~8月24日にかけて、米空軍と同盟国がアラスカ州で行う演習“レッド・フラッグ・アラスカ”のためかと思われます。
なお、日本の航空自衛隊も同演習に参加し、自衛隊の戦闘機 F-15 が日本、アラスカ間を移動するときに米空軍空中給油機による空中給油を受ける予定とのことです。
以下、航空自衛隊のホームページに掲載された「報道発表資料」です。
JASDF 航空自衛隊 報道発表資料 平成25年7月24日
米空軍演習への参加について
航空自衛隊は、米空軍の実施する演習(レッド・フラッグ・アラスカ)に、下記のとおり参加します。
記
1 目的
米空軍の実施する演習に参加し、日米共同訓練を実施することにより、
部隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上を図る。
2 期間(基準)
平成25年7月25日(木)~9月6日(金)
(うち、レッド・フラッグ・アラスカ演習期間:8月9日(金)~8月24日(土))
3 訓練実施場所
米国アラスカ州アイルソン空軍基地及びエレメンドルフ‐リチャードソン
米軍統合基地並びに同周辺空域等
4 訓練参加部隊等(基準)
(1) 参加部隊
航空総隊及び航空支援集団
(2) 訓練規模等
ア 人員:約270名
イ 航空機:F-15×6機、E-767×1機、C-130H×3機
5 訓練内容
防空戦闘訓練、空中給油訓練及び戦術空輸訓練
6 その他
F-15が本邦、アラスカ間を移動する際には、米空軍空中給油機による空中給油を受ける。
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