横田基地所属C-130による部品の紛失
横田基地所属C-130による部品の紛失について、横田防衛事務所から、次のとおり情報提供があり、横田基地周辺基地対策連絡会において、別紙のとおり口頭要請したとのことです。
【情報提供の内容】
平成25年7月30日(火)午後8時20分頃訓練飛行を終えた横田基地所属C-130
輸送機が帰投後、操縦士が飛行後の定期点検を行ったところ、バッテリーを覆うアルミ
製のカバーパネル(8インチ×12インチ:A4の紙程度)の紛失が判明した。
飛行中に落下したものかどうか、紛失原因などの詳細は不明。
現在、横田基地において紛失原因等を調査中。
※別紙※
横田基地所属C-130による部品紛失について(口頭要請メモ)
北関東防衛局横田防衛事務所から、平成25年7月30日(火)午後8時20分頃、
訓練飛行を終えた横田基地所属のC-130輸送機が帰投後、操縦士が飛行後の
定期点検を行ったところ、バッテリーを覆うアルミ製のカバーパネル(8インチ×
12インチ)の紛失が判明したとの連絡を受けました。
現在、横田基地において紛失原因等を調査中とのことですが、人口が密集した
市街地の近くで発生すれば人命に関わる惨事つながりかねません。
こうした事故の発生は極めて遺憾であり、飛行コース直下の住民はもとより、
多くの近隣住民に不安を与えるものです。
今回の事故の発生に強く抗議するとともに、貴職におかれましてはこのような
状況を十分認識され、下記のとおり対応するよう要請します。
記
1 今回の紛失事故について徹底した原因究明を行い、対策を講じること。
2 航空機の点検整備を強化するとともに、再発防止と安全確保の徹底を図ること。
3 以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。
平成25年8月1日
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
マーク R. オーガスト大佐 殿
北関東防衛局長 佐竹 基 殿
横田防衛事務所長 加藤 仁志 殿
横田基地周辺市町基地対策連絡会構成市町長
立川市長 清水 庄平
昭島市長 北川 穣一
福生市長 加藤 育男
武蔵村山市長 藤野 勝
羽村市長 並木 心
瑞穂町長 石塚 幸右衛門
幹事 昭島市長 北川 穣一
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