10月28日、低空からパラシュート投下
月曜日はいつものように、C-130Hの飛行訓練は午後から始まりました。
3機編隊で飛行開始しましたが、1機は降りて、2機が北側からいつもより低い高度で、パラシュート投下をしました。1機目は大きめの箱を一つ投下。
2機目は、大きな箱を2個並べて、投下準備。
続けて投下しました。どちらもパラシュートを2個つけています。
下方のはパラシュートが破れてる!ではなく、切り目を2カ所入れて、降下速度を早くするためだと思われます。
1時間ほど後にもう1機もパラシュート投下をしました。
これも切れ込みが入ったパラシュートを低い高度から投下です。
これまで、だいたい300m位だったのが、200m位のようでした。
ゲリラ対策で、空中に浮いている時間を短くしようとしているのでしょうか。
パラシュート投下後、いつものように、急旋回、タッチアンドゴー訓練等をしていました。
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最近、住宅地上空でも低空飛行が多いです。
投稿: hamuraheiwa | 2013年10月29日 (火) 07時22分
パラシュートを落とすときは後ろのドアが開いたままになるのですね、初めて見ました。
このような状態でも飛行機は不安定にならないのですか?
こちらは日高ですが、10月28日の午後は
3:00、3:15、3:30と15分おきに2機の編隊飛行がありました。
(10月25日は、10時12分、10時32分、10時42分、11時48分にC‐130を見ました。)
投稿: わたしん | 2013年10月30日 (水) 14時52分
低速なので後部ドアを開けていても、特に問題ないようです。後部ドアから投下する様子は横田基地の公式ウェブサイトで、写真や動画を見ることができます。
小さなパラシュートで砂袋を投下する時や、人がパラシュート降下する時は、サイドドアからやっています。これも、横田基地の公式ウェブサイトで公開しています。
投稿: yokotajoho | 2013年10月31日 (木) 17時30分