横田基地所属C-130輸送機の部品紛失について
横田基地所属C-130輸送機の部品紛失について、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会による要請後の経過について、25年度幹事市である昭島市を通じて米軍に照会していたところ、4月7日までに防衛省(北関東防衛局)を通して、次のような回答が得られたとのことです。
・紛失していた3インチ×5インチのパネルは、機体前部の乗組員の昇降口ドア下に取り付けられているものです。(別紙 パネルA、B参照)
※参考までに、下は、ブログ管理者が撮影した機体前部の写真です。
・アンテナは機体の頭頂部に張られているもので、直径約0.5インチ(約 1.27cm)
材質は鋼鉄製で、ポリエチレンの絶縁体でカバーしてあります。アンテナの重量は
100ポンドではなく約10ポンド(約4.5キロ)です。(別紙 アンテナ参照)
・C-130輸送機すべての機体の点検・整備を行い、紛失した2機以外は
3月28日から、紛失した2機は3月31日から通常の運用に戻りました。
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