空自F-15 米空軍により空中給油を受ける予定
航空自衛隊が米空軍の実施する演習(レッド・フラッグ・アラスカ)に参加し、参加航空機のうちF-15が日本ーアラスカ間を移動する際に米空軍空中給油機による空中給油を受ける予定だそうです。以下は航空自衛隊の公式HPからの転載です。
航空自衛隊JASDF 報道発表資料 26.5.28
米空軍演習への参加について
航空自衛隊は、米空軍の実施する演習(レッド・フラッグ・アラスカ)に、下記のとおり参加します。
記
1 目的
米空軍の実施する演習に参加し、日米共同訓練を実施することにより、部隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上を図る。
2 期間(基準)
平成26年6月2日(月)~7月3日(木)
(うち、レッド・フラッグ・アラスカ演習期間:6月17日(火)~6月28日(土))
3 訓練実施場所
米国アラスカ州アイルソン空軍基地及びエレメンドルフ-リチャードソン米軍統合基地並びに同周辺空域等
4 訓練参加部隊等(基準)
(1) 参加部隊
航空総隊及び航空支援集団
(2) 訓練規模等
ア 人員
約310名
イ 航空機
F-15×6機、E-767×1機、C-130H×3機、KC-767×2機
5 訓練内容
防空戦闘訓練、空中給油訓練及び戦術空輸訓練
6 その他
F-15が本邦、アラスカ間を移動する際には、米空軍空中給油機による空中給油を受ける。
なお、千歳市の公式HPでは以下のように書かれています。
演習参加のため、千歳基地から土日(6/7、6/8、6/29)及び 早朝(6/9)の離着陸が予定されています。
昨年は小松基地のF-15がアラスカへ向かう際、横田基地から奈良方面へ飛び立ったKC-135が空中給油を行ったようです。
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